多摩の安心を作り出す地域密着型の電気屋

新規で採用した方が2月6日(火)より配属になりました。

これからも地域に根ざした電気屋さんとして

皆さんと共に成長していきます。

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一つの改善から働きやすい環境整備を

こんにちは。株式会社愛宕の堀井です。

今回は”改善”をテーマに話してみようと思います。

 

ミスすることよりも、ミスを放置することが問題

365日、一度も失敗をしないという人は先ずいないと思います。

ちょっと時間に遅れたり、相手に少し失礼なことを言ってしまったり、

するべきことが抜けていたりと私も反省することが多いです。

プライベートな部分であれば反省するだけで良いのですが

仕事で同じ失敗を繰り返していくとクライアントの信頼を失い、仕事もなくなってしまいます。

一人の一つのミスが、会社の危機に繋がるということもあると思います。

大きなミスが小さなミスの積み重ねにより生じるという話もありますが、

私達が組織としてできるのはこの小さなミス、ひとつひとつに対処していくことだと思います。

放置しているとミスを起こした別の人間がまた同じミスを起こすかもしれません。

ですので、どんなに小さいミスでも改善していくのが理想です。

 

起きたミスは会社のミスとして扱う

例えば、10時にアポイントメントが入っていたけれども、

交通事情のせいでどうしても間に合うことができない。

連絡もせずに遅れて到着するとクライアントは激怒していた。

こういう問題は突発的でなかなか防ぎようがありません。

個人に焦点を当てても、「早く起きよう」とか、「ちゃんと連絡しよう」

というような範囲までしか広がりません。上司によってアドバイスも変わることもあります。

しかし、個人のミスではなく会社のミスと捉え、会議の場で話しあうと、様々な改善案がでてきます。

・遅れる際にする行動は共有されているか

・スケジュールの組み方に無理はなかったか

・クライアントには交通事情によって遅れる可能性が伝わっていたか

などなど、個人の問題ではなく全体の問題として捉えるだけで

改善の選択肢が広がっていきます。

 

問題の共有は働きやすい環境に繋がる

大切なことは問題が共有されることにあります。

問題の原因を紐解いていくとどのレベルで対処するかも見えてきます。

個人の意識の問題か。

会社の部所の問題か。

経営の問題か。

それ以上に解決しにくい問題か。

個人の問題と思っていたものが、

実は部所の問題であったり、それ以上のレベルの問題であることもよくあるでしょう。

そうやってひとつひとつ対処していくことで、

不満に感じているものは解決することができる職場になり、

個人としては問題が起きても対処できるという自信につながって

より良い仕事ができるようになっていくと思います。

 

問題やミスの報告がしやすい環境整備を

会議で全員がいる。経営者もいる。

そんな場所で、どうどうと意見を言うのはとても勇気がいることです。

ここについては私自身、もっと意見を吸い上げる努力や工夫が必要だと考えています。

そのために、周りが不満に感じていることを自分が一点でも見つけたら、それを題材にあげて

時には僕自身の問題を解決するということもして、みんなで話し合うという積み重ねをしていこうと思います。

 

株式会社愛宕 堀井

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